トリキュラーってご存知ですか?そんなの聞いたことが無いわという方も多いかもしれません。トリキュラーとは低用量避妊ピルの一つです。経口避妊薬ですので避妊効果があるのはもちろん、他にも女性には嬉しい作用もあるんです!具体的にご紹介します。

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トリキュラーを使う時に気を付けること

トリキュラーは、低用量ピルとよばれる種類に属するもので、比較的嘔吐や頭痛、下腹部痛などといった、ピルを服用した際にありがちな副作用が少なく、安心して使用することができる経口避妊薬であるといえますが、使う時にはいくつか気をつけなければならないこともあります。まず、トリキュラーには女性ホルモンのはたらきをする物質が含まれているため、正しく服用すれば、かなりの確実性で避妊をすることが可能な医薬品であるといえます。そのいっぽうで、正しく服用しない場合には失敗することがあるということですので、飲み忘れをしてしまったり、シートに書かれている順番どおりに飲まないといったことがないように、特に注意をしなければなりません。トリキュラーをもし飲み忘れてしまった場合については、飲み忘れからどの程度の時間が経過したかによって、対処の方法も違ってきます。1日分程度であれば、あとかに追加して飲むという方法で、ひきつづき避妊を行うことが可能ですが、何日も空いてしまった場合には、いったん避妊をあきらめて、ふたたび次の生理周期から飲みはじめなければなりません。このあたりの対処方法は、添付文書に書かれているはずですので、しっかりと目を通しておくことがすすめられます。また、トリキュラーとの飲み合わせが悪い医薬品やサプリメントがありますので、他の医薬品やサプリメントとの併用についても気を使うことがたいせつとなってきます。たとえば、精神を落ち着かせる効果があるとされるセントジョーンズワートのサプリメントと併用した場合には、避妊の効果が減衰したり、不正出血などの副作用がおこりやすいとされていますので、併用はしないようにしなければなりません。

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トリキュラーは日本人に合ったピル?

トリキュラーは、女性ホルモンの一種である黄体ホルモンと卵胞ホルモンというふたつのホルモンを配合した経口避妊薬で、卵胞ホルモンの配合量が従来のものよりも少ない、いわゆる低用量ピルとよばれるものにあたります。日本人の場合には、体型的に欧米人よりも華奢であるため、あまりにも卵胞ホルモンなどの配合量が多いと、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、頭痛などといった、不快な副作用が起きる可能性が大きいのです。しかし、低用量ピルであれば、もともと卵胞ホルモンの配合量が少ないため、こうした副作用についても、かな軽減されています。それにくわえて、トリキュラーの場合には、三相性とよばれる種類に属していて、これはピルを飲み始めてからの日数に応じて、微妙に卵胞ホルモンの配合量を錠剤ごとに変えているため、避妊目的での効率性がよく、さらに卵胞ホルモンの配合量が少なくなっているのです。こうしたことから、トリキュラーというのは、日本人女性にとってもっとも合った低用量ピルということができるでしょう。トリキュラーは、飲み忘れさえなければ、ほぼ確実ともいえるくらいの避妊の効果を発揮でき、しかも男性の協力を得なくても、女性の側の意志だけで避妊ができるというところに大きなメリットがあるといえます。トリキュラーには21錠入りのものと、28錠入りのものの、両方がありますが、21錠入りのものに関しては、毎日飲みつづけるのではなく、最後の7日分は飲むのを休む期間があり、その後はふたたび別のシートの錠剤を飲むというかたちになりますので、くれぐれも飲み忘れがないように注意しなければなりません。飲み忘れが心配という場合には、毎日飲むタイプの28錠入りを選択しておくのが無難といえるでしょう。

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