トリキュラーってご存知ですか?そんなの聞いたことが無いわという方も多いかもしれません。トリキュラーとは低用量避妊ピルの一つです。経口避妊薬ですので避妊効果があるのはもちろん、他にも女性には嬉しい作用もあるんです!具体的にご紹介します。

トリキュラー服用中のタバコの危険と抗生物質の服用

トリキュラーは正しく使用することで高い避妊の効果を発揮することのできる低用量ピルの1つで、女性本来のホルモンバランスに近づけた3段階の薬の配合になっているので他の低用量ピルよりも比較的副作用が出にくいとされています。しかし喫煙している人はトリキュラーを使用する際に問題があります。それは血栓症のリスクを高める、ということです。
血栓症は血が固まり血流を悪くするのですが、最悪の状態では命にかかわる可能性もあります。そのため35歳以上で1日15本以上のタバコを吸う人にはトリキュラーを処方できない決まりもあるほどです。自分は35歳以下だし15本も吸わないから使用に問題がない、と思う人もいるかもしれませんが、年齢に関係なく血栓症のリスクを高めることには変わりがありません。トリキュラーは避妊の効果があると先述しましたが、他にも子宮系の治療、月経前症候群の改善、更年期障害の治療にも使われるなど、年齢に関係なく女性の味方になれる低用量ピルです。喫煙している人は禁煙することで安心して使用することが出来ると言えます。
ところでトリキュラーには相性の悪いものタバコ以外にもう1つあります。それは抗生物質で、特にテトラサイクリン系やペニシリン系の抗生物質が挙げられます。併用することでトリキュラーの吸収を抑制してしまい、避妊効果が落ちたり不正出血が起こす可能性があります。そのため抗生物質を処方してもらうような機会があった場合は、トリキュラーを服用していることを伝え、併用して良いのかどうかを必ず医師に確認して下さい。
他の要因によって病気になるリスクを上げたり効果を下げることにつながりますが、使用上の注意や毎日同じ時間帯に服用したり服用の順番を守ることで、トリキュラーは女性の強い味方になります。